
外国で事件や事故に遭い、大使館・総領事館へ助けを求める人の数は、毎年17000人程度に上ります。
また、2003年の外務省アンケートによると、外国旅行経験者のうち、6人に1人がなんらかのトラブルに巻き込まれた、と答えています。
余所の国ですから、事故は少なくありません。 しかし、しっかりした事前の準備があれば、大丈夫です。
当サイトでは、外国でのお金の支払いおよび海外旅行保険に重点を置いて解説しています。

外国で最も気をつけなければならないのは、犯罪です。
窃盗・強盗・置引きの被害に遭わないように気をつけましょう。
海外旅行中の金銭の所持方法としては、現金、トラベラーズチェック(T/C)、クレジットカード、と三つの方法があります。
このうち、最も安全なのはクレジットカードです。
運悪く犯罪被害に遭った場合でも、カードなら使用停止にでき、補償もあるので安全なのです。
また、事故や事件でお金をなくしたときでも、低利息でキャッシングできます。
また、外国では、身分証明代わりになります。
このようになんとかなるのは、カードだけです。
発行時に、あなたの経済的信用性を審査するから、こうした特典がついてくるのです。
ですから、海外旅行では、できれば二枚、少なくとも一枚のクレジットカードを持って行くべきです。
あなたに与えられた「信頼」は、外国での経済的トラブルに対して大きな力になるでしょう。
カード以外のトラベラーズチェック・現金などの両替についても、当サイトで詳しく説明しています。
また、おすすめのカードも紹介しています。

海外旅行傷害保険には必ず入りましょう。
外国の場合、医療費は日本よりかなり高く、病気で病院に行っただけで2〜3万円は掛かります。
国にもよりますが、入院1日につき5万円近く掛かる例も珍しくありません。
(また、縁起でもない話ですが、外国から遺体を運搬するのにも200万円〜300万円ほど掛かります)
海外旅行の傷害保険料は、ハワイ7泊8日の日程で、およそ2000円弱です。
大した額ではないと思います。
(比較サイトなどで5000円という記述をしばしば見かけますが、間違いです)
クレジットカードによっては、海外旅行傷害保険が付帯しているものもあります。
対象となる範囲は広く、カードの付帯もかなり優秀とも思えます。
しかし、後で詳述しますが、カードの付帯ではやや不安です。
よく「付帯で大丈夫」と書いているホームページや本を見掛けますが、それも間違いです。
詳しくはこちらのページで説明しています。知らずにいるよりきちんと知っておいたほうがいいと思います。カードの付帯には大きな落とし穴があるのです。
当サイトの記事を参考にして、安全にお出かけください。
楽しい旅になりますように祈っています。