クレジットカードの紛失・盗難に備えて(重要)
クレジットカードの盗難・紛失に対して

すぐに電話で連絡を!
もし、クレジットカードの紛失・盗難のときは、すぐにクレジットカード発行会社に連絡します。
盗難・紛失を告げて、クレジットカードの利用停止と再発行を申し出ます。
この手続きが一番重要です。可能な限り速やかにクレジットカード会社へ連絡してください。遅れれば遅れるほど、不正利用される危険が高まります。
また、必ず現地警察へ届け出て、盗難・紛失証明書をもらいましょう。
不正利用などがあった際に、後日の保険申請で必要になります。
クレジットカードの再発行は、現地で可能です。
再発行までの時間はカード会社によります。
通常は3営業日〜2週間かかりますが、アメリカン・エクスプレスは早く、最寄りの現地オフィスであれば最短翌日の発行です。
JCBカードも、JCBプラザなら最短翌日で再発行可能です。
ほとんどのクレジットカード会社で、盗難時の低金利融資など、万が一に備えたサービスを用意しています。
海外で日本人に無条件でお金を貸してくれるのはクレジットカード会社くらいしかありません。
クレジットカードの不正利用に対して

怪しい店には近づかない
不正請求には二つのパターンがあります。
一つは利用した店からの不正請求です。伝票・レシートは必ず持ち帰り、帰国後の請求時に金額のチェックをしっかりやりましょう。
なお、飲食店からの請求が10%ほど高くなっていることがありますが、これはチップや税などの可能性がありますので、このあたりはそれぞれの店で確認するしかありません。
不正請求のもう一つのパターンは、第三者にクレジットカード番号を読み取られての不正請求です。安易にクレジットカードを他人に渡さないことが肝要です。
危なっかしいところには近づかないのが一番ですが、何かこの店はちょっと変だな、と感じたら、現金支払いにしましょう。
不正利用へのクレジットカード会社に対する異議申し立て
不正利用に対するクレジットカード社への異議は、利用料金請求時から3ヶ月以内です。
きちんとチェックして異議を申し立てましょう。伝票・レシートがあれば問題ありません。
なお、かつては4ヶ月程度を超える長期滞在の場合は、不正請求に対処しづらい部分がありました。
この点、以前は家人に頼んでチェックしてもらうなどの措置を講じておく必要がありましたが、現在は電話で利用状況を確認できるサービスをどこのクレジットカード会社もやっているので、その確認さえ怠らなければ大丈夫とはいえます。
ただやはり今でも、海外旅行中にクレジットカード会社と交渉しなければならないのは面倒です。
そこで、帰国の3ヶ月前(日本に戻ってから異議申し立てできる日)になるまではトラベラーズチェックで決算するというのが一般的です。
クレジットカードが絶対に安全とはいっても、無敵ではありません。
基本は国内での対応と一緒ですが、ちょっとだけ慎重になることです。変な店では買い物をしないのが一番です。

